創業明治元年
名前の由来
初代・音吉
フクちゃん
ギャラリー1
ギャラリー2

〜高橋音吉
 ■牡丹鍋は教ふ・・・・・
 初のお客は色里帰りの若衆
        鍋は五銭 お酒は二銭五厘。

 初代音吉は、牛肉の串焼きを売りました。
 これが安くて美味しいと云う評判をとり資金が出
来ましたので、現在の末吉町に店を新築し商売を
続けて居りましたが牛肉を焼かずに煮て食べる方
法を考え、当時行われていた牡丹鍋(山猪鍋)に
ヒントを得て、醤油または味噌をタレにして葱で臭
みを消すなどの工夫を凝らし、浅い鉄鍋を用いることを考え出してほぼ今日の牛鍋の形を備えるよう
になり店に牛鍋(うしなべ)の看板を出しました。
 当店の牛鍋は肉を焼かずに味噌で煮て、その風味と葱で肉の臭みを消し、炭火の七輪にかけた浅
い鉄鍋の火回しで独特の仕上りを工夫するというものでした。
 これは、今も変わらず、当店の伝統を守り続けている手法なのですが、初代音吉はなかなか頑固な
料理人だったようで「品物は俺の物。売るも売らぬも、俺の胸三寸」音吉は酒好きな太っ腹の人でも
ありました。
 縄のれんのかかった店の調理場で朝からほろ酔い気分で仕事をするので、肉は全て『ぶつ切り』。
 それが、かえってお客に喜ばれたのだと語り継がれています・・・・





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